お疲れ様です。
たかブログを運営しております、たかです。
皆さん普段オーラルケアしていますか?
オーラルケアと言えば
- 歯磨き
- 歯間ブラシ、フロス
- 洗口液
今一般的にはこの3つだとすぐに出てくるかぁと思います。
さらに一つすべきケア方法があります。
それが、タイトルにも記載しました「タフトブラシ」の活用になります。
今回はそんな「タフトブラシ」にフォーカスしてお話しをしていきます。
それではいきましょう!
タフトブラシとは
まずはそもそもタフトブラシってなに?と思う方もいらっしゃると思いますのでご紹介をしていきます。
タフトブラシというのは以下のような形状をしたオーラルケア用品です!
よく店舗に売っているのはこんな形をしたものです。
いわゆるこんな形をしたブラシになります。
どういうのに使うのかというと、通常の歯ブラシでは届かない部分に使用します。
- 歯並びが悪い歯ブラシが届かない部分
- 親知らずで歯ブラシが届かない部分
- 歯の矯正器具と歯の間
代表的にはこの部分に使用していきます。
歯ブラシが届かない部分に使用するというものになります!
でも歯間ブラシ以上に使用している方は少ないのではないでしょうか。
なんと・・・4.5%しかいないんです。
歯間ブラシ以上に使われていない・・・少なすぎる・・・w
舌ブラシの使用率の低さにも驚きました。。。
舌ブラシもとっても大事なアイテムなので以下記事もお読み頂けますと幸いです。
タフトブラシの役割は記載させていただいたので何故必要なのかについては記載させていただきましたが、そんなに必要?と思いますよね。
そこまでなぜ私がタフトブラシが必要だというのかについてお話ししていきます。
タフトブラシが必要な理由について
タフトブラシが必要な理由については、歯医者に定期的に行っている方はすでにご存知かもしれません。
親知らずが生えている方には、歯医者さんから「タフトブラシ使ってください!」を言われます。
歯医者さんが言うんだから必要だというのはわかりますが、なぜなのか・・・
まずは親知らず関係なく、タフトブラシを使用することでプラーク除去率が大きく向上します。
プラークというのは虫歯の原因になるもので、それが約半分になるというと虫歯のリスクが大幅に減少するというのはご理解いただけると思います。
特にお話ししたいのが、上の画像の黄色の丸で囲っている「奥歯の奥」と「背の低い親知らず」は歯ブラシで磨くのはかなり難易度が高いです。
実体験ですが、僕も通常の歯ブラシでは磨ききれていませんでした。
歯医者さんに定期的に通っていた時にタフトブラシで磨かないと綺麗にするのはかなり難しいよ〜とご指摘いただきました。
磨ききれないと、プラークが溜まりそこから歯石に変わり、歯周病につながります。
歯周病は認知症に繋がるような研究結果も出ていますので絶対になりたくない病気です。
歯周病がどんな怖い病気なのかは以下記事を参考にして頂ければと思います。
プラークが溜まると口臭もかなりキツくなるのでしっかりケアしていきたいですね。
おすすめのタフトブラシについて
おすすめのタフトブラシで重要な点は「毛がどのような形になっているのか!」です。
右2つと左2つの違いがわかりますか?
私のおすすめのタフトブラシは左の2つのタイプになります。
毛が左2つのようなものだと歯周ポケットに毛先が入り込みやすく、プラークをかき出しやすくなります。
歯周病は歯周ポケット内のプラークの蓄積が原因で起こるものなので、それがケアしやすくなるというのは非常に良い事です!
このタイプは非常に使いやすいので是非この毛のタイプのタフトブラシを使用して頂ければと思います。
歯医者さんでもそのように勧められました!
最後に
いかがでしたでしょうか。
オーラルケアにはさまざまな用品が存在します。
逆を言うとタフトブラシを使用しないとほとんどの方が歯ブラシで届かない部分にはプラークが蓄積していると言うことになります・・・
効果的な商品をどんどん活用して、生涯歯が抜けてしまうようなトラブルが起こらないようにしていきたいですね!
歯は非常に大切で、見た目に清潔感がある、美味しい食事をするという事には必要不可欠です。
人生を豊かにするには歯を大切にする事が必須だと思います。
歯の定期検診に行って頂くこともとても大切なことですが、普段からトラブルを防ぐ為にケアすることはもっと大切なことです!
是非、タフトブラシ使用してみてください!
これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきます!
それではまた次回✌️