よくお風呂の風呂釜はお掃除されていると思いますが
風呂の床は毎回掃除されていない方が多いと思います。
貴方はお風呂の床掃除していますか?
お風呂の床もしばらく掃除しないと、汚れによる変色やカビが発生してしまいます。
カビってアレルギーの元になったり、汚れが嫌な臭いの原因になったりと
床を掃除せず放置することで大きなデメリットが発生してしまいます。
でもお風呂の床って掃除するのが面倒ですよね
- こすり洗いしたくない
- 床の面積が広くて掃除が疲れる
- 洗剤をたくさん使うので勿体無い
理由は様々ですが、とにかく面倒なのがお風呂の床掃除です。
そんな床掃除ですが、ここでも「オキシクリーン」が登場します。
「オキシ漬け」するだけでお風呂の床がピカピカになります。
今回はオキシクリーンの使い方の一つとして、「お風呂の床のオキシ漬け」をご紹介したいと思います。
- オキシ漬けのやり方を知りたい方
- お風呂の床を簡単に掃除したい方
- 時短技を知りたい方
- 面倒くさがり屋な方
それでは行きましょう
オキシクリーンとは
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お風呂の床の掃除の方法の前に、オキシクリーンについてお話ししておきたいと思います。
オキシクリーンとは「酸素系漂白剤」になります。
漂白剤と言っても「塩素系」と「酸素系」に分かれます。
塩素系は「次亜塩素酸塩」による漂白になりますので、非常に強力な殺菌力と漂白力があります。
代表的なアイテムでいうと「ハイター」になりますが
ご存知の通り、強力すぎて「色ものには使えません」
また、色もの以外にも使えない衣類などもあります。
衣類が傷んでしまうほど強力なので使うのには非常に注意が必要なんです。
一方、酸素系の漂白剤は酸素と汚れを融合させて、汚れを落とす構造になるので
塩素のほど強力ではありませんが、わかりやすく申し上げると、「比較的優しい漂白剤」になります。
オキシクリーンは特に優しく、使える幅が広い酸素系の漂白剤です。
なぜ幅広く使えるかというと「界面活性剤」が入っていない為です。
コストコ等で販売されている「アメリカ向け」のオキシクリーンには界面活性剤が入っているので注意してください
そんなオキシクリーンですが、優しいのは勿論効果も高いので様々なシーンで活用ができます。
- オキシ漬け
- オキシ足し
- オキシかけ
- オキシ擦り
- オキシ拭き
- ピンポイント
- 大掃除
かなり様々な用途で使用が可能です。
その中でも今回は「オキシ漬け」を活用したお風呂の床掃除を行います。
オキシ漬けでお風呂の床を掃除
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お風呂の床の掃除ですが、面倒に感じる方も多いと思いますが
かなり簡単、オキシ漬けして放置してシャワーで流すだけです。
それでは実例紹介して行きます。
用意するもの
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使うのはこちらのオキシクリーン
オキシクリーンはサイズが何種類かあるのですが、うちはヘビーユーザーなので
このバケツサイズをいつも使っています。
詰め替えもあるので、詰め替えをこのバケツにいつも補充する形です。
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後はこのポリ袋!
なんでも良いのですが、Mサイズぐらいのポリ袋がちょうど良いかと思います。(うちはMサイズです)
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最後にバケツです。
面倒くさがり屋な方はこれを用意しなくても良いやり方も伝授します。笑
床をオキシ漬けする手順
まずはMサイズのポリ袋を以下のように装着してください
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_1334-768x1024.jpg)
ポリ袋の役割は「オキシ漬けする液体が流れてしまわないようにする蓋」になります。
写真のように袋の中にネットを入れて
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_1335-768x1024.jpg)
元に戻します。
これでオキシ漬けする液体が流れないようにする作業が完了です。
次に、オキシ漬けする液体を作って行きます。
先ほどご用意した「バケツ」にオキシの粉末を入れて行きます(入れる量はいつも適当です。笑)
その後にお湯(お湯の方が汚れが浮きやすい)を入れてオキシ漬けの液体を作って行きます。
その後にお風呂の床に流して、床いっぱいに溜まるぐらい続けて行きます。
![たか](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/8fc3b2ed3-150x150-1.png)
いや、そんな作業するの面倒でしょ
これ思われる方多いですよね。
なので私の場合はバケツを用意しません!!
どうやるのかというと
まずはお風呂の床をシャワーで濡らします。
その後にオキシの粉末を満遍なく撒きます。
その後シャワー(お湯)で撒いたオキシの粉末に直撃させるようにして溶かして行きます。
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実はこれで十分オキシ漬けの液体を作ることができます。
後は1時間放置します。
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放置していると、プツプツと泡が出てきてオキシ漬けができている様子がわかります。
1時間ぐらいは経過するまで我慢して流さないように待ちましょう・・・
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その後ポリ袋でオキシ漬けの液体が流れないようにしていたものを取り外し、
シャワーで床を洗い流して行きます。
そうすると、写真のようにピカピカになります。
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_1338-768x1024.jpg)
最後に細かいですが、シャワーで洗い流す際ドアの隙間に汚れが溜まりやすいので
そちらもペーパータオルやキッチンタオルを活用して汚れを除去してください。
これで完了です
今汚れを感じている方は見違えるぐらい綺麗になりますので、是非試していただければと思います。
オキシクリーンは以下リンクからご覧ください。
最後に
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面倒だったお風呂の床掃除ですが
実はオキシ漬けを活用することで簡単に「ピカピカ」にする事ができてしまいます。
![たか](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/8fc3b2ed3-150x150-1.png)
放置すると床がぬるぬるして、来客があった際とかは印象最悪になってしまいます・・・
床掃除って洗剤で擦っても汚れが落ちない事があると思います。
実は「漬けおき洗い」が最も効果的に汚れを落とす方法になります。
「汚れを浮かす」という作業が、汚れを落とすという目的においては非常に重要になるんです。
今回はその「汚れを浮かす」という事をお風呂の床掃除に使ったといった格好になります。
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ピカピカの床、湯船で入るお風呂は心も体もスッキリ爽快なので、お勧めです!
風呂釜についても時短・超簡単に掃除できるアイテムがあるので以下記事もチェックして頂ければきっとお役に立てると思います。
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/ohuro-300x200.jpg)
また、私が最近愛用している入浴剤「エプソムソルト」の記事も是非チェック下さい!
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2022/09/bath-salt-g7cfa9a4c8_640-300x200.jpg)
こういった豆知識についてもどんどん情報をお届けできればと思います。
それではまた次回✌️