お疲れ様です!
たかブログを運営しております、たかです!
これからの季節、外出も増える中、注意したいのが「日焼け」ですね。
日焼けってなぜ予防すべきなのかご存知ですか?
そもそもなぜ日焼けを予防すべきなのか、日焼けの構造から、肌へのダメージ等
基本の部分から細かくお話しして、どんな肌の方にも、老若男女関わらず実施できる
最適な日焼けの予防方法についても、お話しして行きたいと思います。
- 日差しが肌にどう影響を与えるのか知りたい方
- 美肌を目指したい方
- 日焼け止めが必要な理由を知りたい方
それでは行きましょう!
日焼けとは
まずは日焼けって何?からご説明をして行きます。
皆さんのご想像通りですが、太陽光からの紫外線が、肌へ刺激を与え、皮膚が炎症する事により発生します。
日焼けにも2つタイプがあります。
- サンバーン
- サンタン
これらも、経験したことがある方が多数いらっしゃると思います。
サンバーンは肌が火傷に近い状態で真っ赤になっている状況
サンタンは肌の色が黒くなり、痛みはあまりない状態です。
上画像のTYPE1〜3ですが、あなたはどのタイプに当てはまりますか?
実は色白と呼ばれるTYPE1の肌がすぐに赤くなるタイプの方が、一番リスクが高いんです。
と言うのも、肌が白い分、メラニン色素が薄く、肌を防衛する機能が低い傾向にあります。
なので、シミやシワやたるみを発生させやすいので、日焼けには要注意です。
逆にTYPE3の場合だと、紫外線の防衛能力が高いので、TYPE1の方よりもリスクは大きく減少します。
紫外線が与えるダメージは、「肌が赤くなって日焼けする」と言うイメージを持つ方がいらっしゃいますが
実は時間を置いて様々なリスクを発生させます。
日焼けから起こる大きなリスク
日焼けには大きなリスクがあります。
- シミ
- 老化
- ガン
- 雪目
- 白内障
- 免疫機能の低下
ざっと上げると、こんなにも沢山のリスクが潜んでいます。
過剰に日焼けをすると、美容面でも、健康面でもかなりデメリットが多いですね。
日焼けを、自ら行なっている方は特に注意ですね。
しかも老化の80%は日焼けが原因とも言われているんです。
老化を避けたいのは、皆さん共通認識だと思いますので、しっかりと日焼けは予防して行きたいですね。
日光を浴びることによるメリット
一方、日光を浴びることによるメリットもありますので紹介します。
- 殺菌、消毒効果
- ビタミンDの合成
- 血行の促進
- 新陳代謝の促進
特に、ビタミンDは「カルシウムの吸収率アップ」や「免疫力を高める」と言う役割があります。
ビタミンDを生成するには日光浴が不可欠なので、全く日光に当たらない方は、
カルシウム不足や、免疫の低下が懸念されます。
また、ポイントは「短時間の日光浴をする」事です。
日光浴の仕方は、これからの夏の季節は木陰(日陰)で30分程度が適切です。
過剰な肌を焼く目的の日光浴は逆にデメリットが大きくなるので注意しましょう。
日焼けを心配しなくてはいけない季節
日焼けにも注意しなくてはいけない季節があります。
ご想像の通り、気温が高く、日差しが強い夏の季節は紫外線の量が多くなり、日焼けにもかなり注意が必要になります。
しかも、夏の季節はお出かけの機会がかなり増えます。
そのため、外にいる時間が増え、日焼けの機会が多くなるのです。
夏の季節は特に日焼けによる対策が必要ですね
日焼けを注意しなくてはいけない場所
日焼けといえば、「海」なんていう想像をされる方もいらしゃると思いますが、
正解です!
日焼けには、日焼けを促進してしまう場所があります。
- 海
- 雪
この環境が日焼けが促進してしまう場所です。
これは、「反射」による影響が大きいと言われています。
海だと、約30%。スノーボードなどをする雪の中だと80%程日焼けしやすくなります。
なので、特に夏の海や冬の雪山などは日焼けに対して注意が必要になります。
冬が日焼けしやすいと言うのも意外だったのではないでしょうか。
日焼けしてしまった際の緊急対応方法
日焼けをしてしまった際は、応急措置として、「冷やす」事を心がけましょう。
いわゆる「火傷」に近い状態なので、炎症している皮膚を冷やすことで炎症と痛みの軽減に繋がります。
- 保冷剤を包んだタオル
- 冷水で冷やしたタオル
これらを患部に当てると効果的です。
なるべく肌への刺激を抑えて、冷やす事を心がけましょう。
肌の炎症が治まってきた後は「保湿」をします。
具体的には、「化粧水」や「ボディミルク」を使用して保湿します。
炎症後の肌は、非常にデリケートで、乾燥が進みます。
乾燥を放置すると、沢山の肌トラブルのリスクに晒されます。
しっかり保湿する事で、炎症後の肌トラブルを防ぐ事ができますので、冷やすだけでなく「保湿」も心がけましょう。
保湿する商品は、ビタミン系を避けて(刺激が強いので)、自然派の低刺激のアイテムを使用します。
日焼け後のアフターローションなんていうのも販売されていますね。
こちらを活用するのも一つの手だと思います。
日焼けを予防する方法
日焼けを予防する方法は大きく2つあります。
- 帽子を被ったり、サンケアの衣類を着用する
- 日焼け止めを使用する
- 日焼け止めの錠剤を飲む
この3つの中から、今回は誰でも即対応ができる「日焼け止め」をピックアップして取り上げて行きます。
日焼け止めにもかなり種類がありますので、アイテム選びのコツもお伝えできればと思います。
SPFとPAについて
日焼け止めでよく目にする「SPF」「PA」これは何を示すかご存知ですか?
この赤で囲われている部分のように、日焼け止めアイテムには全て記載されています。
このSPF、PAの意味ですが
- SPF:「Sun Protection Factor」の略しで、UV-Bによるサンバーン(真っ赤になる日焼け)を、日焼け止めをつけていないときに比べ、何倍防げるのかを示します。
- PA:「Protection Grade of UVA」の略しで、UV-Aの防止効果を表しています。
実は紫外線にも種類があり、
UVーCに関しては、そもそも地上にまで届かないので、「UV-A」「UV-A」にアプローチする必要が出てきます。
それに効果を発揮するのが、
- SPF=UV-Aに効果を発揮
- PA=UV-Bに効果を発揮
両方の紫外線に対して効果を発揮しなくてはいけない為、SPF、PA共に数値を見ていく必要があります。
SPFについて
SPFは数値が大きくなるにつれて、効果が高くなります。
ですが、マックス値が50+なので、60や70などと言った数値はありません。
この画像が非常にわかりやすく説明しているのですが、
SPF30の場合は、日焼け止めを何も塗らない際に20分でサンバーンを起こすところを、
20分✖️30倍=600分(10時間)サンバーンを防げますといった見方になります。
なので、数値が大きくなる程、日焼け止めの効果が続くという形になるのです。
PAについて
PAについては+の数で強さを示します。
この画像の通り、プラスが4ついたのが最高の強さになります。
こちらは、時間ではなく、防ぐ紫外線の量を示しますので、数値が大きいほど、沢山の紫外線を防ぎます。
日焼け止めの強さを選ぶ基準について
日焼け止めを選ぶ際は、使用シーンから選んでいくようにしましょう。
縦軸がPA、横軸がSPFとなっておりますが、お互い高くなるにつれて、日焼けしやすい環境での使用を推奨しています。
せっかく日焼け止めを塗っても、炎天下の中、効果の低い日焼け止めだと効果をしっかり発揮してくれないですし、
日焼けの心配が低い場所で、高い効果の日焼け止めを塗ると肌への負担が重くなります。
しっかりシーンを分けて使うことにより、しっかりとした効果を発揮させることができるんです。
日焼け止めのテクスチャーについて
日焼け止めのテクスチャーにも種類があります。
結構種類がありますね。
特徴は画像に記載の通りですが、例えばクリームを朝つけていき、お昼すぎに外に出る機会が増えた場合に
スプレーもするという「併用」も非常に効果的です。
スティックタイプは最近韓国コスメとしても非常にメジャーなものになってきています。
それぞれお好きなテクスチャーの日焼け止めをつけるというのもアイテム選びの中では大切になります。
赤ちゃんも使える!食べても害がない日焼け止め
ここで親子で使えるおすすめの日焼け止めをご紹介します。
マミー UVシリーズです!
これは非常に売れていますし、おすすめです。
- ほとんどが食品成分で作られている
- 無添加
- 潤い成分配合で乾燥しずらい
- 子どもと一緒に使える
- 石鹸で落とせる
私も子どもと普段一緒に使うことがあるのですが、安心して子どもにも使用できますし、大人の敏感肌の方も使用できると言った部分が大きなメリットだなと思います。
しかも、ミルクタイプはSPF50+ PA++++という非常に強力な日焼け防止効果があります。
そして、石鹸で落とせるので
安心して敏感肌の方も使用できて、強力な効果を発揮し、石鹸で簡単に落とせる
そしてパッケージが可愛い。
このような最高のアイテムだと思っています。
日焼け止めの肌への影響が気になる方や、子どもと一緒に日焼け止めを使いたいという方にも非常におすすめできます。
ぜひ気になる方は、リンクからチェックしてみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は日焼けについてお話しをさせていただきました。
- 日焼けには痛みが出やすく肌が赤くなる「サンバーン」と痛みが出ずらく、肌が黒くなる「サンタン」がある
- 過度な日焼けには「肌トラブル」「癌」「免疫機能の低下」等、様々な悪い影響を及ぼす
- 適度な日光浴には「ビタミンDの合成」「新陳代謝の促進」など、大きなメリットがある
- 紫外線の量は夏場に増える
- 夏の海などの水際や、冬の雪による日焼けしやすい場所は特に注意が必要
- 日焼けしてしまった際は患部を冷やす。その後保湿をする事が不可欠。
- 日焼けを防止するには「衣類」「日焼け止め」「日焼け止めの錠剤」の対策が挙げられる
- SPF、PAはUV-A、UVーBにアプローチする数値判断基準となり、数値が高いほど効果が高くなる。一方肌への負担も増える
- 日焼け止めのテクスチャーにも様々あり、直近はスティックがトレンドになっている
- 食べても害が無いのに、日焼け止め効果が強く、肌に優しいおすすめの日焼け止めは「マミーUVシリーズ」
日焼けって一度してしまうと、肌トラブルが起こったり、美白を目指すことが難しい状況になってしまいます。
もちろん適度な日光浴は不可欠で、日光浴を全くしないと、体が不健康な状態になってしまいます。
適度な日光浴をしながら、外に出る時間が長い場合は日焼け止めを活用して、様々なリスクを避ける対応をして行きましょう!
これからも皆様のお役に立てる情報を発信して行きます!
それではまた次回✌️