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歯医者さんに褒められるオーラルケアの仕方を大公開

歯は大切な財産です。

あなたは歯を大切にする事がすごく大切だという事はご存じですか?

歯にトラブルが起こる事で様々なネガティブな事が起こります。

  • 歯周病の進行で認知症のリスク等からだ全体のトラブルに発展
  • 虫歯により歯を失い、食事が満足にできなくなるだけではなく、第一印象までも悪くなる
  • 口臭がキツくなり清潔感が失われる

歯を守ることは健康、食生活、見た目(第一印象)を守ると言っても過言ではありません。

そこで、誰もが一度は経験したい「歯医者で歯を褒められる」事について今回はお話しして行きます。

と言っても、私も歯の健康を意識せず、歯医者に初めて通った際は

たか
たか

こっぴどく指導をされました・・・

そんな私でしたが、日用品関係の仕事に携わり、歯医者にしっかり検診に行くようになった事で

今では検診の際に歯の状態を褒められるようになりました。

虫歯ゼロ、歯茎の炎症もなし、歯垢もたまらない。

このような状況であれば、口のトラブルに見舞われる事はほぼゼロに等しいです。

そんな「歯医者さんに褒められる歯」はどのように作っていったのか、しっかり解説をして行きたいと思います。

どのように・何を使ったのか?経験談など知りたい方は是非みていって下さい!

日本人は特に歯に対する意識が少なく、トラブルが起きがちなので、きっとあなたの役に立ちます。

こんな方にお勧めの記事です
  • 歯や口のトラブルに見舞われている方
  • 虫歯に悩んでいる方
  • 歯医者さんに褒められるようなオーラルケアを知りたい方
  • オーラルケアの最適な方法を知りたい方

それでは行きましょう

目次

歯は大切な財産

まず歯はなぜ大切なのかについて解説をして行きます。

この記事を読んで頂いている貴方は既に歯は大切だということはご存知だと思います。

それでは何故歯は大切なのか。

それは、

  • 口臭予防
  • 歯が綺麗だと見た目に清潔感があり、第一印象アップ
  • 虫歯予防
  • 認知症などのからだ全体の病気から守る

このような事はよく耳にすると思います。

実際このワードを聞いても、「自分はまだ若いから健康の事なんて考えなくてもOK」

「今まで虫歯になった事ないし、これからもならないだろう」

「認知症?年齢的にも関係ないよ」

色々思う方がいるかと思います。

歯を大切にしていない事で発生する歯のリスクは非常に大きいです。

  • 虫歯
  • 認知症
  • 口臭
  • 免疫力の低下
  • 歯周病

ただ、これでもあまり響かない人もいるんですね・・・

なので、歯を「財産」と考えるとどうなのか、この視点から考えてみましょう。

歯の金銭価値についてですが、専門家の見解では

1本100万円、口全体で3,000万円の価値があると言われています。

しかも、一度歯を失うと基本的に戻って来ません。

イメージ的には、稼げないお金と言っても良いぐらいです。

この歯の価値というのも、歯は

  • 食事に不可欠
  • 見た目、第一印象による清潔感に不可欠
  • 口の健康が悪いとからだ全体の不健康に繋がる

食事一つだけでなく、体全体に関わる事からこれだけの価値になっているという事もありますが、

そもそも治療・インプラントをするにも、多額のお金が掛かってしまうという理由もあります。

たか
たか

ちゃんとしたインプラントは1本50万ぐらい掛かります。
その他メンテナンスも定期的に受けなくてはいけません・・・

引退後一番後悔するのは「歯の定期健診を受ければ良かった」事

過去にプレジデントという雑誌で話題になった記事があります。

出典:https://www.wdc.jp.net/news/45.html

仕事を引退した後、一番後悔したことをアンケートした記事です。

アンケート対象は50代から70代の男女1,000人を対象としています。

上記の通り、

  • 第一位:歯の定期検診を受ければ良かった
  • 第二位:スポーツなどで体を鍛えれば良かった
  • 第三位:日頃からよく歩けば良かった

なんと、後悔の第一位が「歯の定期検診を受ければ良かった」なんです。

今貴方は歯を大切にしていますか?歯の定期検診を受けていますか?

歯を大切にせず、定期検診を受けない結果、老後に歯のトラブルが急増→そして後悔

貴方もすぐに対策しないと、同じ道を辿るというわけです。

日頃からしっかりとしたオーラルケアと共に、歯の定期検診を受けましょう。

将来残る歯の本数

歯を大切にしていれば、歯が残る可能性が高い。

これは誰しもが知っている事実です。

ただ、世の中必ずしもみんなが歯を残せている訳ではありません。

出典:https://www.wdc.jp.net/news/45.html

上記のグラフの通り、

  • 定期検診を受けている方
  • 歯磨き指導を受けている方
  • 症状のある時だけ歯医者に行く方

この3方を見ると、80歳になった時には歯の本数に大きな差が生まれます。

症状のある時だけ歯医者に行く方はなんと、80歳にはほとんど歯が残っていません。

逆に、定期検診を受けていれば80歳まで歯がほとんど減りません。

直近発表された平均寿命は、「男性約81歳」「女性約87歳」となっていますので

80歳の時に歯が残る本数は、多くの方が経験する状況となります。

なぜ定期検診を受ける必要があるのか

日本人の定期検診を受けている割合が2%なので、ほとんどの方が定期検診を受けた事がない状況です。

(※上記については後ほど詳しくお話しします。)

ということは、「なんで定期検診を受けなきゃいけないの」という疑問が浮かぶと思います。

実際に定期検診を受けている私が、どのような内容で検診が行われているのか、お教えします。

  • 歯茎と歯の検査(歯周病や虫歯のチェック)
  • 歯のクリーニング(歯周ポケット、歯の表面の清掃)
  • 歯磨きの仕方のチェック、仕方を指導

大まかにこの3点が行われます。

検診を受けていれば

  • 歯のトラブルをチェックしてくれるので、歯のトラブルを予防できる
  • 歯のトラブルを見つけて初期段階で治療できるので、歯を失うケースは限りなく少ない
  • 歯のクリーニングで、歯の病を予防するだけでなく、歯が綺麗になり見た目も清潔感が出る
  • 歯磨き指導で歯の磨き方が改善され、使用すべきオーラル用品を知れる

ずらっと並べましたが、メリットしかありません。

歯のクリーニングに関して、セルフでのオーラルケアには限界があり、

検診時のクリーニングでしか、清掃できないレベルの部分までしっかりケアしてくれます。

セルフでクリーニングが不可能な場所がある(歯並びにもよりますが・・・)ので

定期検診には必ず通うべきといえます。

出典:https://kentaro.dental/日本人は歯の定期検診に行かない?/

定期検診に通うべきと言っても、日本ではあまり馴染みがないと思います。

というのも、他国に比べると歯の定期検診を受けている方が圧倒的に少ないからです。

上のグラフの通り、日本の定期検診の受診率は驚愕の2%

アメリカは80%です。

出典:https://www.hirose-dc.net/faq/2017/2024/

その結果、日本人の残存歯は年々少なくなっていき、80歳では平均で6〜7本にまで歯が減少します。

口の中に歯が8本しかないと考えると、豊かな生活が送れそうですか?

多くの方は様々な場面で不満を抱え、豊かな生活が送れなくなります。

そうならない為に、歯の定期検診は必ず受けるべきです!

通う頻度としては、3ヶ月から6ヶ月に1度の頻度が適切です。

最低でも、半年に1回は定期検診に通うようにしましょう。

定期検診を受けるだけで、大きく歯や口の状態が良くなります。

歯の役割について

ここまで歯をケアする必要性などに触れて来ましたが

実際歯の役割について、しっかり理解されていない場合がほとんどかと思います。

歯の役割ですが

  • 食事を楽しむ(食べ物を噛んで食べる事に歯は必須)
  • 会話の際に必須(歯がないと空気が抜けてうまく話せなくなります。)
  • 仕事やスポーツのパフォーマンスが向上(噛み合わせが悪いと集中力の低下や仕事・スポーツのパフォーマンスが低下)
  • 歯を失うと顔の形が変わったり、唇の張りが維持できなくなる

多くの方は「食事を楽しむ」という事はご存知ですが

他のことについてはあまり知られていません。

歯は食べるという行為以外でも、大切な役割を担っています。

歯が無くなるなどのトラブルが起こる場合は、口の環境も良くないケースがほとんどです。

しかも、歯周病になると、「認知症」など体全体の病気にも繋がる事が研究でわかって来ています。

歯を健康に保つことは体全体の健康を保つ事につながる事を忘れないようにしましょう。

歯医者で褒められるオーラルケアの方法について

先日ですが、いつも通っている歯医者へ行った時に言われた事があります

「歯磨くの上手になりましたね」

実は、私は歯医者に通いたての頃は歯の検査のたびに、歯茎から沢山出血していました。

良く歯を磨いたりする際に出血される方もいますが

それは「歯茎が炎症しているからです」

歯茎が炎症している=歯肉炎となっており、それらは歯周病の前触れや歯のトラブルの前触れとも言われます。

なので、正常であれば歯の検査をした際に歯茎から出血することは無いのです。

出血していた私の口内環境は、当時は良くありませんでした。

それが、歯医者に定期検診に通うようになり

歯に対する意識が高まり、オーラルケア用品を使い、歯磨き指導をしていただく事で

圧倒的に歯や歯茎のトラブルが減りました。

今回の記事のメインである、どうやって歯医者さんに「歯を褒められるようになったのか」

ここから解説をしていきたいと思います。

歯磨きの意識を変える

今まで何気なく、習慣化していた歯磨きですが

適当に歯磨きしていてはあまり歯を磨いている意味が無いんです。

テレビを見たり、携帯を見ながらの「ながら歯磨き」特に最近の方はしがちですよね。

そういう方は大抵歯の歯面だけ磨いて、スッキリ満足してしまいます。

気持ち的にスッキリしていても、実は歯や歯茎はスッキリしていません。

ながら歯磨きは「歯の磨くべき場所」「磨き方」全てにおいて不足しています。

それではまずどのように歯を磨くべきなのか、解説していきます。

まず歯ブラシの選び方

ポイントは3つあります。

  • ヘッドの薄さ
  • 歯周ポケットに入り込みやすい毛先
  • 毛腰の強さ

この3つを考えて、市販で手に入りやすいのが「システマ」の歯ブラシです。

ポイント3つをしっかり抑えていて、ヘッドが薄く、毛先が細かく歯周ポケットに入りやすく、毛腰も強いです。

ブランド別に見て最も毛腰が強いのは「サンスターのガム」ですが、

最もこの3点をバランスよく備えているのが、システマです。

最もお勧めなのが、システマの超コンパクト普通になります。

実際一番売れているアイテムです。

超コンパクトのタイプかつ毛腰が強いタイプが最も使いやすく、お勧めです。

そして、アイテム選びだけでは歯を上手に磨く事はできません。

以下を意識して歯磨きしてみてください。

  • 歯面に対して45度でブラシを当てる(歯周ポケットに毛先を入れ込む)
  • 力みすぎない
  • ヘッドを細かく動かして、歯周ポケットに溜まった歯垢を取り除く
  • 歯全体ではなく、1本1本意識して行う
  • 奥歯は特に注力する

歯磨きは注意して行っていただきたいので、テレビや携帯を見ずに、できれば洗面台の鏡の前で

上記5点を意識して実施してみてください。

間違いなく口全体がスッキリするはずです。

出典:https://shika-takeshita.com/shisyu/shisyu_6.html

上記の写真のような注意点を理解すれば、間違いなくしっかり歯を磨けます。

歯ブラシ選びだけではなく、「歯の磨き方」を注意する事で

口の環境、歯の環境は大きく改善されます。

オーラルケア用品を使おう

歯ブラシ以外のオーラルケア用品を使うことも非常に重要です。

なぜなら、歯ブラシだけではお口の汚れは除去しきれないからです。

歯ブラシだけでは物理的に全ての歯の汚れは除去できません。

floss or dieという言葉はご存知ですか?

日本語訳すると、フロスしますか?○にますか?

という内容になります。

海外ではそれだけフロスは重要視されています。

ここから一つずつ、使用して頂きたいオーラルケア用品についてお話ししていきます。

歯間ブラシ

歯磨きをしっかり行っても、絶対に取れない汚れが潜む場所があります。

それが「歯間」です

出典:https://denthealth.lion.co.jp/care/column_03.htm

上記画像の「歯と歯の間」の部分をさします。

ここの汚れは歯ブラシでは絶対に取れません。

つまり、歯間ブラシを使用しないと、ずっと汚れが残り

歯垢から歯石に変化し、歯間ブラシでも取れない汚れとなります。

そこから歯周病に発展してしまったり、虫歯になったりとトラブルが発生していきます。

トラブルに発展しないためには、事前の予防が大切になります。

予防のため、歯間ブラシを必ず使用してください。

たか
たか

floss or dieですよ。

そして、「歯ブラシだけ」と「歯ブラシプラス歯間ブラシ」を比較すると

大きく歯垢の除去率が変わります。

出典:出典:https://denthealth.lion.co.jp/care/column_03.htm

なんと、歯ブラシだけだと58%しか歯垢を除去できないんです。

それが、歯間ブラシを使う事で95%まで歯垢を除去できるデータがある事がわかっています。

これだけ歯垢の除去率が変わるデータを見ると、歯間ブラシは使わずにはいられません。

気になるお勧めのアイテムは、「安くてたくさん入っているもの」でOKです。

私が使ってきた中では、このアイテムが本数多く、安く、使いやすいです。

たか
たか

色々な歯間ブラシがありますが、一番使いやすかったのがこのタイプです。
歯医者ではひものタイプを使用する事が多いのですが、私は自分で使用するのはかなり難しかったので断念しました。

是非使ってみてください。

デンタルタフト

これも、必ず使用して頂きたいアイテムです。

今度は歯間ではなく、特に「奥歯」に使用いただきたいものです。

使い方としてちょうど良い画像がありましたのでお見せします。

出典:https://www.tanomail.com/product/5644555/

この画像のように、奥歯の奥の隙間に使用します。

歯並びが悪い方の歯と歯の隙間にも使用できるので、活用方法は様々ですが、

たか
たか

どんな方にも、奥歯の奥を磨くのには使用して頂きたい1品です。

これ、歯ブラシで試して頂きたいのですが、奥歯の奥の歯周ポケットに

歯ブラシの毛を入れ込むのって至難の技です。

それが、デンタルタフトだとかなり簡単にできます。

コツとしては、歯ブラシ同様、

奥歯の奥の歯周ポケットに対して45度の角度でタフトの毛を歯周ポケットに入れ込みます。

その後、力をいれずに細かく上下に動かし、歯垢を掻き出すイメージで歯を磨きます。

これを上下左右の奥歯計4ヶ所ブラッシングしてください。

普段磨けていない方で、しばらく汚れが溜まってしまっている場合は

歯茎が炎症している為、毛先を歯周ポケットに入れ込んで上下すると出血します。

これは歯が汚れている証拠なので、気にせず汚れを掻き出すようにブラッシングしてください。

汚れが除去できてくると炎症が収まり、ブラッシングしても出血しなくなります。

お勧めのアイテムは、歯ブラシ同様「システマのデンタルタフト」がお勧めです。

毛先が細く、歯間に届きやすいのと、ブラシ自体を動かしやすいので全体的に使いやすいです。

以前タフトについて細かく記事にしていますので

気になる方はチェックしてみてください。

洗口液

最後の仕上げとして活用して頂きたいのが、「洗口液」です。

ここまで歯の汚れを完全に落とし切った後、歯のコーティングと口の中の消毒の役割を担います。

お勧めはモンダミンプレミアムシリーズです。

歯医者さんで実際に勧められた洗口液です。

この洗口液は

  • 虫歯予防
  • 歯肉炎予防
  • 出血予防
  • 歯垢付着予防
  • 口臭予防
  • 口中浄化
  • 口中爽快
  • 殺菌コート

様々な面で仕上げとして、予防効果を発揮してくれます。

より、歯のトラブルが起こらないようにするアイテムです。

使い方は簡単で、口に含んで「ブクブク」として

吐き出して終了。(水で濯がなくてOKです)

口の粘着きが気になる方に対しても、朝粘つきが減ることが実感できるぐらい効果があります。

洗口液についても、細かく記事にしておりますので気になる方は以下記事をご確認ください。

そして、歯科医もお勧めするデンタルリンスが

モニターキャンペーンを行なっているそうなので、気になる方は以下リンクをご確認ください。

最後に

ここまで

  • 歯の定期検診の必要性
  • オーラルケア用品の必要性

このようなお話しをさせて頂きましたが、理解いただいた上で

当記事でご紹介した「歯の定期検診」「オーラル用品の活用」

この2点をすぐに行動に移して頂く事で、将来まで歯のトラブルで悩むということは極限まで可能性を下げる事ができます。

歯のトラブルは、発生して初めて理解する方が殆どですが、

当記事をお読みいただいた方には、トラブルを経験せずに、オーラルケアを行って頂きたいなと思います。

ちなみにオーラルケアは小さいお子さんに対しても非常に大切です。

指を吸うのが止まらないと、「すきっ歯になりやすい」とか、「下顎が出やすくなる」とか

歯以外のトラブルも起こり得ますので、定期検診にしっかり通われる事をお勧めします。

たか
たか

もちろん我が家の息子も歯の定期検診に行っています。

あなたの生活がこれからもずっと豊かであって欲しいという思いから、今回の記事を書かせて頂きました。

この記事を読んで、行動していただければ、必ずオーラルに関するトラブルは激減します。

今日から是非、正しいオーラルケアをして、定期検診に通うようにしてください。

それではまた次回✌️

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