お疲れ様です!
たかブログを運営しております、たかです。
最近増えているお家でのヘアカラーですが、
お家でヘアカラーをするとほとんどの方が「髪へのダメージ」が気になるのではないでしょうか。
今回はそんなヘアカラーによる髪のダメージについてお話しをしていければと思っています。
- ヘアカラーをお家で行っている方
- 髪のダメージが気になる方
- 最適な髪のダメージケア方法を知りたい方
それでは行きましょう!
ヘアカラーは必要?統計から見る
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まずはヘアカラーの現状についてお話しをして行きます。
皆さん、ヘアカラーは必要だと思いますか?
ヘアカラーをしようと思うタイミングとしては
- おしゃれがしたい!
- 白髪が気になる!
この2つが大きいヘアカラーをするタイミングだと思います。
白髪が気になってヘアカラーを始める方は、「見た目」が気になってヘアカラーをしようと思う方がほとんどだと思います。
いつから白髪が気になり始めるのか
それでは白髪が気になり始める年齢はどのぐらいの年齢なのでしょうか。
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統計から見ると、30歳〜34歳付近からグッと上がり始める事がわかります。
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意外と早い年齢でしたか?
個人的にはもう30歳ぐらいから白髪が気になり始めるのか!と驚きました。
白髪って自分で気づかなくても、他人から「白髪生えてるよ」なんて言われる事もありますね。
白髪があると老けて見える
皆さん普段白髪が生えている方を見るとどう思いますか?
どうも思わない方もいらっしゃると思いますが、
年齢的な面で見ると、実年齢よりも老けて見えてしまいませんか?
せっかく髪が綺麗でも白髪だと、どうしても老けて見えてしまうんですね。
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このアンケートは生え際に「白髪」があるとどのぐらい年齢が上に見えるか?についてのものです。
見ると、高い割合で5歳年齢が上に見える!と思われる事が分かります。
若々しく見せる為には、ヘアカラーで白髪を染める事が大切だと言うことなのです!
ヘアカラーはどこで行っているのか
ヘアカラーといえば、皆さんどこでおこなって居ますか?
前職の経験から行くと、
若年層のおしゃれ染目的の方は美容室、年配の方の白髪染は家が多い傾向にありました。
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上記が35歳〜69歳の方が最近1年間でどこで白髪染めを行ったかのアンケートになります。
やはり、家で白髪染めをしている方が多いことが分かります。
最近はコロナウイルスの影響もあり、さらに家で行う白髪染めの割合が高くなっていくと考えられます。
自宅で行う白髪染めの重要点について
自宅で白髪染めを行う点において重要視する事は何になるのでしょうか。
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上記が白髪染を家で行う際に重要視する点になります。
家で白髪染めをすると「手軽にできて、美容室でヘアカラーをするよりも安価でできる」
と言うメリットが大きいものでしょうか。
白髪染めをするなら「いつでも」「安く」が大切になると思います。
一方、美容室で髪を染めている方は「髪が痛む」と言うデメリットがあり、家で髪を染めないようです。
ヘアカラーは家か美容室どっちが良い?私の意見
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私はこれまでヘアケアメーカーの講師をしている方やヘアカラーメーカーの講師をしている方と
実際にセミナーやヘアカラー体験をしながら、お話しをしてきました。
個人的には
- コスパを求めるなら「家」
- 自分でやりたくない、安心感を買うなら「美容室」
だと思って居ます。
ヘアカラーは、手順を守り、ある程度丁寧に行えば今のヘアカラー剤のレベルでいえばムラなく
綺麗に髪を染める事ができます。
私も前職では髪を染めて居ましたが、いつも「家」で行って居ました。
それでは何故家で行うヘアカラーは「髪が痛む」と思われるのか。
それは、ヘアカラー後のヘアケア方法です!
つまり、家でヘアカラーを行ってもしっかりとしたヘアケアを行なっていれば
綺麗な髪を保つことができると言うことです。
逆を言うと美容室で髪を染めて、その日はトリートメントもしてくれるので
当然髪は綺麗です。
ただ、日々のケアを怠るとすぐに髪のダメージが目立ってきます。
家でのヘアカラー=髪が痛むと言う偏見をなくすべく、
次から家でできるヘアカラー後のヘアケア方法をお話しして行きます。
ヘアカラー後すべきヘアケア方法3選
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それではケア方法についてお話しをして行きます。
今回はヘアカラー後という形にフォーカスしてお話しして行きます。
結論から言うと
- 髪の洗い方
- ヘアケアアイテム
- アウトバスの使用
この3つが重要なポイントになります。
この点を解説していければと思います。
髪の洗い方について
髪の洗い方といえば、シャンプーをつけてどういうふうに指を使ってとか
そんな話を予想されると思いますが、大切な部分は実は違います。
一番大切な事は
お湯での予洗いです!
予洗いとは、シャンプーをつける前に予めお湯で髪を洗う事をいいます。
大切と言うのも、この手順で髪や頭皮の汚れの8割ぐらいが落ちる形になるのです!
大体の方はシャンプーをして初めて汚れが落ちると思われがちですが、
実は予洗いが大切です。
もっと言うと、髪を洗う前に櫛で髪をとかすところから汚れが落ちます。
予洗いで大切なのが
2分ほど時間を掛ける事です!
これぐらいの時間予洗いする事で汚れがほとんど落ちます。
この手順を追うことで、ヘアカラー時の「嫌な臭い」の対策をする事ができます。
ヘアカラーをすると、髪の内部や頭皮、髪にカラー剤が残ります。
これが臭いの元です。
良く髪を洗えて居ないと
- カラー剤が髪に残り、カラーをし続ける事になり髪が痛み色が変わる
- 枕やタオルに色が移る
- 臭いが取れず髪から異臭がする
しっかり対策しておくことでこれらを防ぐ事ができます。
シャンプーやコンディショナーの臭いと混ざる事でさらに強烈な臭いにもなりかねないので
しっかりと予洗いを意識しましょう。
ヘアケアアイテムについて
カラー剤を使用した時には、それに応じたヘアケアアイテムを選択する必要があります。
ヘアカラー剤は「アルカリ性」です。
髪自体は「弱酸性」なので、反対の「アルカリ性」により、髪のキューティクルが開いて
その中にヘアカラー剤を染み込ませる事で髪が染まる構造です。
キューティクルが開いたままにすると
- ヘアカラーの臭いがする
- 髪がギシギシする状態が続く
上記の問題が発生するので、アルカリ性を中和させるために
「弱酸性」のヘアケアを使う必要があります。
また、アミノ酸系のシャンプーは特におすすめです。
アミノ酸はそれ自体が保湿力をもつので髪の乾燥自体も防いでくれます。
私がヘアカラー後に使用していたのは「ラヴィラヴィータ」と言うシャンプーです。
このシャンプーには「ヘマチン」と言う成分が含まれています。
ヘマチンと言う成分は
- 毛髪補修成分:髪のダメージを補修し、コシ・ツヤ・ハリ・ボリュームアップの効果がある。
- アルカリ除去効果:アルカリの残った成分を除去し、ダメージの進行を食い止め、カラーとパーマの持ちが良くなる
- 抗酸化作用:抜け毛、白髪予防。老化を防止する
これらの効果が得られるので、値段は高いですが、ラヴィラヴィータは非常におすすめです。
ヘアカラー剤を使用した後に、しばらくワンポイントとして使用するのもアリです!
それに加えて、トリートメントを使う事も重要です。
ヘアカラーをした当日は「ヘアマスク」を使用しましょう。
おすすめについては以下記事をご参考にして頂けますと幸いです。
![](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/a91d78185904eaf7b47ef371b1915269-300x199.jpg)
ヘアマスクを使用することで、非常に滑らかな髪へ導きます。
上記記事は年齢別、お悩み別にアイテムをおすすめして居ますので
是非ご自分のお好みに合ったアイテムを見つけて頂ければと思います。
アウトバスの使用について
そして、お風呂上がりは「ヘアオイル」を使用します。
ヘアオイルは髪をしっかり「保護」「保湿」してくれます。
ヘアカラー後の髪は非常にデリケートなので、しっかりと保湿してあげる事が非常に重要です。
今まで使ったヘアオイルの中では・・・
- ラヴィラヴィータ
- ヘアリエリペアリーオイル
- ヘアプロテインリペアヘアオイルミスト
この3つがおすすめです。
ラヴィラヴィータは先ほど書かせて頂いたヘマチン効果が期待できるのと保湿力にも定評があります!
私の奥さんは、ヘアカラー後いつもこのオイルを使用して居ます。
![たか](https://kazuki-kirakira-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/8fc3b2ed3-150x150-1.png)
そういえば奥さんが髪傷んでいるところって見た事ないな。
ヘアリエについては、非常にサラサラ感があり、ヘアオイルが苦手な方でも使用できるアイテムです。
自然派なのでナチュラル思考の方にもピッタリですよ!香りも優しく自然な良い香りです。
ヘアプロテインについては、スプレー式になっているので、かなり手軽に髪に付けられるのがメリットです。
香りも女性らしい、モテそうな香りがします!
一時期ヘアプロテインシリーズは、田中みな実さんが使っていた事があるヘアケアで有名です!
しっかりとヘアケアアイテムを活用して、ヘアカラーからのダメージや臭いに対して対策して行きましょう。
ヘアケアアイテムを使用すると
え!?家でヘアカラーしても髪痛まないじゃん!
と思っていただける筈です!
ヘアオイルの使用後は手に馴染ませて、ハンドケアと爪のケアにも使えます!
最後に
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いかがでしたでしょうか。
今回はヘアカラー後にすべきケア方法3選についてお話しをして行きました。
- 2分程度の予洗いをする
- ヘアケアアイテムの活用(弱酸性(アミノ酸系)シャンプー、ヘアトリートメント)
- アウトバスアイテムの使用(ヘアオイル)
今回ご紹介させて頂いた3つの事を実施頂ければ
美容室でヘアカラーをした後のような、綺麗な髪を家でのヘアカラーの時でも実現させる事ができます。
家でのヘアカラーを恐れず実施頂き、
コスパ良く、いつまでも若々しい外見をキープし、いつまでも綺麗な髪でいましょう!
これからも皆様のお役に立てる情報を発信して行きます!
それではまた次回✌️